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鉄筋加工

鉄筋加工は、千葉県八街工場で行っております。
主に現場で組み立てる鉄筋の切断と曲げ加工を行っております。
同工場では、イタリア、シュネル社製のコンピュータ制御による自動切断機による安全の確保とスクラップの低減につとめています。

シュネル社製の加工機械

自動計算ソフトと切断機の融合

  • 自動切断による安全の確保
  • 材料置場面積の節約(1~3種類の鉄筋のみ保管)
  • スクラップの削減
  • ミスの防止
  • 生産工程の合理化 = 複数の切断加工を一度に実施(正確・合理的)
シュネル社製 自動計算ソフト
「GO」ソフト (Graphico Optimization software)

シュネル社製 自動計算ソフト
「GO」ソフト
(Graphico Optimization software)

シュネル社製 自動切断機
オプチカット300(Oputi Cut300)

シュネル社製 自動切断機
オプチカット300(Oputi Cut300)

■自動計算ソフトとは?

シュネル社製「GO」(グラフィコ・オプチミゼーション)ソフトを使用し、複数のカッティングリストをまとめ、一度に加工

加工データ入力

加工データ入力

自動計算(=オプチミゼーション中画面)

自動計算(=オプチミゼーション中画面)

■カッティングリストの融合

特定寸法の材料から全ての製品を切り出す事が可能
※ソフトが自動計算し、端材(=スクラップ)を最小限に抑える製品寸法の取合せを選定
※2~3種類の定尺鉄筋から全製品を切出し

計算結果レポート(全工程の所要時間、発生スクラップ重量等)

計算結果レポート(全工程の所要時間、発生スクラップ重量等)

■データ送信

自動計算された加工データはケーブルを通じ、切断機(オプチカット300)へ直接送信

※機械本体へのデータ打込みミスを防止
※機械本体へのデータ打込みミスを防止

※機械本体へのデータ打込みミスを防止

■製品切断

送信されたデータに沿って、切断機(オプチカット300)が切断し、客先・現場ごとに製品を自動振り分け

※切断工程の自動化により、ミスを防止
※切断工程の自動化により、ミスを防止
※切断工程の自動化により、ミスを防止
※切断工程の自動化により、ミスを防止

※切断工程の自動化により、ミスを防止